つる瀬の顔ともいえる豆餅・豆大福。豆大福に使用している餡は大粒で皮が薄く、香りが高いことが特徴の北海道十勝産の手より豊祝小豆を使用。
厳選した手より豊祝小豆を代々伝承される渋きりという技法で茹で、上質なザラメ蜜に一晩漬け込み翌日丁寧に練り上げる。漬け込んだ小豆の状態を見て、その日の状態で火加減を微調整し、練り上げる際も小豆の粒を潰しすぎないよう職人の長年の経験と腕で、柔らかすぎず固すぎず、絶妙な餡の柔らかさを作り出しています。
たっぷりとした餡を柔らかく包む餅。添加物や防腐剤は一切使用せず、餅米・塩・水という本当にシンプルな配合だからこそ、十分に吟味した素材だけを贅沢に使用。
餅米も国内産の納得したものだけを使用し、丁寧な手返しによって柔らかく搗き上げる。餅の搗き加減も食感に大きく影響してしまうため、慎重に加減を見極め搗いていく。
餅に使用する塩は味に丸みとコクのある大島の塩を使用し、下町ならではの塩味のきいた味わいになっています。その餅にふんだんに入っている柔らかい豆。餅の割合に比べて、豆を多めに入れているのがつる瀬の豆餅・豆大福の特徴です。豆は北海道十勝産の赤えんどう豆を使用。北海道の厳しい寒さの中で育った大粒の赤えんどう豆を前日に豆を蒸し、翌日もう一度蒸す『二度蒸し』で皮まで柔らかくしてから餅に散らしました。柔らかいシンプルな餅のおいしさが味わえる豆餅、たっぷりとした餡・塩味のきいた餅・柔らかい豆の三位一体となった豆大福と、どちらも甲乙つけがたい味わいに仕上がっています。
- 住所
- 〒113-0034 文京区湯島3-35-8
- 電話
- 03-3833-8516
- 営業時間
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- 店頭・9:30~19:00(日曜祝日18時)
- 喫茶・11:00~18:00(L.O. 17:30)
- 定休日
- 月曜日(月曜日が祭日の場合、火曜日振替)
- アクセス
- JR山手線:御徒町駅より徒歩5分
東京メトロ千代田線:湯島駅より徒歩1分
東京メトロ銀座線:上野広小路駅より徒歩3分
都営大江戸線:上野御徒町駅より徒歩3分
- 住所
- 〒113-0022 文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木プラザ
- 電話
- 03-5814-0488
- 営業時間
- 9:30~18:00(販売のみ、喫茶無し)
- 定休日
- 月曜日(月曜日が祭日の場合、火曜日振替)
- アクセス
- 東京メトロ千代田線:千駄木 団子坂出口徒歩2分
JR山手線:日暮里駅北口より徒歩15分